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7月12日
夏真っ盛りです。
太陽ぎらぎら暑いです。
7月初旬、急に熱帯のような日が続き夜も眠れなくて、こんなに早く熱帯日が来るなんてこれから困ったな、と思っていましたら、今週の火曜日に気温が急に下がり、日中でも24度ほどしかならなくて、この変化に又びっくり。
朝夕は涼しくて、というか寒いくらいで、眠れなかった夜も快適です。
今は日中気温が30度を超しますが、それでも朝夕は涼しいので助かります。
そうそう、熱帯日が続いたときはアイロンがけをいつしようかと困りましたが、涼しくなってからは太陽の直射日光が当たらない午前中にキッチン前のベランダへ出てするようになりました。
気持ちのいい風が吹き渡り、アイロンがけも楽しくて仕方がありません。
ジョン・クロードの育てている夏野菜もどんどん大きくなっています。
ズッキーニとサヤエンドウが又今年も豊作で、冷凍庫は保存のための野菜で既に一杯になりました。
トマトはちょっと遅めです。
やはり雨が降り続いたのが影響しているのでしょうか。
小麦の収穫もその為か今年は遅めで、いつもでしたら6月の中旬に始まるのが、今年は今が収穫時期。
車で郊外を走ると、どの麦畑にも大きな収穫機がグィ〜ン、グィ〜ンと土埃、ではなくて麦埃を立てながら活動していて、広い平野に綺麗な模様を描いています。
そして収穫後の平野に残るのは大きなストローボウル。
日本人の方がバウムクーヘンみたいだ、とおっしゃったあの大きな丸いものです。
毎年見る風景ですが、いつ観ても雄大で素敵です。
さて、夏というとジェラートです。
私はイタリアのジェラートが世界中のアイスクリームの中で一番美味しいんじゃないかと思いますが、とにかくこちらではみんなジェラートが大好き。
昨日大きなショッピングセンターに行ったのですが、見ているといろんな世代の人が食べているのですね。
ハッキリ言って子供より大人の方が多い。
おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん、若い男女、作業服を着た男性が一人で、会社員が一人で、家族全員で。
何十種類とあるジェラートのショーウインドーの前でどれにするか迷っている姿はみなさん、どなたも可愛い。
郊外の方では一番小さなコーンやカップが1ユーロ50セント前後。
それで2種類のジェラートが選べます。
2ユーロだと3種類のジェラート。
これがフィレンツエなどの観光地へ行くと一番小さなカップで3ユーロ50セントから4ユーロ。
あまりの高さに馬鹿らしくなります。
さて、前回のトスカーナ日記で友達の結婚式のことを書きましたが、その結婚式のあった日に私のガイドを利用してくださるのがこれで7回目というリピーターの繁子さんがいらっしゃっていました。
私はお迎えに行けなくて、前回宿泊されて親しくなられたアグリツーリズモの息子さんに迎えに行ってもらいました。
トスカーナ7回目となるとご案内する場所も限られてきますが、今回は「ライフ・イズ・ビューティフル」の映画で出てきた広場の町、そして骨董品の町でもあるアレッツオ、それからTVで紹介していたという大きな港町リボルノ、そしてエルバ島でした。
エルバ島は時間がかかるため、今までどなたもご案内したことがなかったのですが、繁子さんがガイド4日間の滞在中、中1日を自由行動にしたいとおっしゃったことで、その前日に行くことで可能となりました。
その日は朝9時の船で出発することになり、アグリツーリズモ出発は7時。
フェリーの出るピオンビーノからエルバ島までは1時間の旅です。
車ごと乗り込むフェリーは修学旅行以来だと喜ばれる繁子さん。
午前中は少し雨、という予報だったにもかかわらずいいお天気になってくれて最高の船旅です。
フェリー料金は車代を入れて一人約45ユーロ。
エルバ島で有名なのがナポレオンです。
約600人の兵隊や身の回りの世話人を引き連れてエルバ島に島流しになったナポレオン。
といっても檻に入れられていたわけではなく、とても小さいですが屋敷に住み、客用の宮殿も建てられ、自由に行動していたようで、今はその家と宮殿を見学することが出来ます。
始めてエルバ島に足を踏み入れたときは、島人もナポレオンもお互いの姿に驚いた、という風な滑稽な絵が宮殿に残されています。
島流しのナポレオンですが、好奇心というか持って生まれた才能か、全く発達していなかった島に道を造る方法を教えたりと町の発展に貢献し、今でもナポレオンはエルバ島の人々に愛されているという話を聞きました。
ナポレオンの家を出ると後は港町巡りです。
エルバ島にはいくつもの港町があり、回りにはブティックやレストランが並び、沢山の旅行者が訪問、滞在するところとなっています。
そして海。
青く透き通り、海水浴客にはたまらない清らかさです。
また、エルバ島には「ナポレオンの水」というミネラルウォーターがあり、それが約1000mもある山の懐からこんこんと何百年にもわたってわき出ています。
それを瓶に詰める人の行列がいつもあるとか。
私たちが行ったときは誰もいなくて、冷たい水を味見することが出来ました。
車で1日中走り続けたエルバ島の港を出たのは夕方7時。
アグリツーリズモに到着したのが夜9時近く。
次の日が何もない日だからこそ出来る遠出です。
お疲れ様でした
さて、私とジョン・クロードは7月16日から南フランスへ行ってきます。
私たちにとってはトスカーナでの毎日が休暇のようなものですが、今年は南フランスのアヴィニヨンとコートダジュール(ニースやサントロッペ)へ行き、休暇らしいことをしてきます。
ジョン・クロードの仕事仲間でもあるフランス人の友達にも何年かぶりに休暇先で会う予定で、それも楽しみです。
一応17日から23日までのホテルは予約を入れていますが、車で7時間ほどの所にある目的地アヴィニヨンに一機に行く必要もないので、1日前に出発して、途中、通り道でもあるチンクエテッレで昼食を取って、それからこれも通り道にあるモナコでアイスクリームを食べてなんて思っています。
お友達が教えてくれたところに寄ると、モナコには海中水族館があるそうで、もしこれを見学するとなると時間がかかるので、それではモナコで1泊しようか、なんて話をしています。
急ぐ旅ではないので、足の向くまま気楽に行こうと思います。
帰ってくるのは24日か25日になる予定です。
ラップトップは持っていきますが、メールに簡単なお返事が出来る程度です。
何しろ休暇中ですから。
それでは暑い時期ですが皆様お元気で又7月末にお会いしましょう。
ps
9月のミニグループツアーは残り1席となりました。
締め切りは7月末です。
興味があおりの方、お問い合わせください。
オルチャ渓谷ツアーの詳細はこちらからご覧ください。
http://www.deeshan.com/guide/diary07/18.htm |