ビアンカ、一歳になりました
先ず始めに、２０２０年のオリンピックが東京に決まり、おめでとうございます！
私自身は、オリンピック候補先の国が何処だったのか、そしてその決定日が８日だったという事も知らずにいたのですが、ヨーロッパ時間の８日朝、PCを開くと「２０２０年オリンピック、東京に決定」と出ていて、「え～～っ、そうなんだ！」と驚いたと同時に、とっても嬉しくなりました。
私は１９６４年に行われた東京オリンピックをTVで見て知っているので、あの時の感動が又日本でわき上がるのかと思うと、ヨーロッパにいながらもワクワクしてしまいます。
これから７年後ですが、その間、日本はどんどん活気づくでしょう。それが嬉しくて・・。
私も元気で東京オリンピックを見られるように、健康に気をつけようと思います。
ヨーロッパに住んでいると時差があってちょっと大変ですが、１日中TVをつけっぱなしにして、東京オリンピックの雰囲気と感動を楽しみたいと思います。
さて、
先週の土曜日は、大家さんちの二人目の孫ビアンカの満一才の誕生日でした。
こちらでは満一才の誕生日を大きく祝うようで、ビアンカの場合も、３０人以上のお客さんが参加して（本当は５０人以上を招待したらしいのですが、土曜日だった為、２０人以上が別の用事で参加できませんでした）、大家さんちの庭でパーティーが開かれました。
ビュッフェスタイルの料理は、大家さんの奥さんダニエラ、ダニエラのお姉さん夫婦、そして私も少し参加して、全て手作り。
バースデーケーキはダニエラと次女デボラの製作。その他のお菓子も、ビアンカのパパ側のおばあちゃんやおばさん達の手作りでした。
庭に用意した沢山の椅子やテーブルは、ビアンカのパパの実家近くにある公共スイミングプールから借りて来ました。小さな村にある公共スイミングプールですが、なんとこのスイミングプールはオリンピックサイズなのです。
ビアンカはとっても静かな女の子で、泣く事が殆どありません。
「ウー、ウー」と言って、あれが欲しいとか、抱っこしてほしい、と意思表示はしますが、欲しいと思ったものが手に入らなくても、誰も抱っこしてくれなくても、それで泣く事がありません。諦めが早いと言うか、ほんと、静かな女の子です。
パパは仕事、ママも午前中は仕事をしているので、週末以外の午前中は良く我が家にやってきます。我が家では主にipodやipad、そしてピアノで遊んでいます。携帯電話やテレコマンドのボタンを押すのも大好き。
まだ歩く事はできないし、歯も下に２本生えているだけですが、これからどんどん成長して行くでしょう。楽しみです。
左からビアンカ、ママ、パパ
ビアンカは沢山のプレゼントをもらいました。左の写真、子犬がプレゼントの紐を引っ張って遊んでいます。
写真右は、最初の孫エミリーの８歳の誕生日に、大家さんがプレゼントした子供用の庭付きの家。私が小さいときは、こんなのなかったなぁ～。
食事も終わり、いよいよケーキのローソクを吹き消す時。ビアンカはまだ一人でローソクを吹き消す事ができないので、子供達が手助けに集まりました。子供達はローソクの吹き消しが大好き。何度もローソクに火をつけては、吹き消していました。
左写真、二人のおばあちゃんに囲まれたビアンカ 右写真、私とジョン・クロードに囲まれたビアンカ
左写真は最初に出て来たおつまみ。このあと、料理がどんどん出てきました。右写真、私が用意したキッシュとトウモロコシのフリッタ