日本三景 天橋立

1日1日が早く過ぎていく。今日はもう12月の4日。外を歩くなんて無理、と思っていた酷暑の夏もいつの間にか過ぎていき、紅葉の秋が来て、今日は初めての冬の気温日。外に出るとキリッと寒くて身が弾きしまるよう。太陽がいっぱい!。

そんな中、11月後半、二人で日本三景と言われる天橋立に行ってきました。
京都駅から特急列車「はしだて号」で天橋立駅まで行きます。 運賃は5,000円(指定席)で、所要時間は約2時間10分。
嬉しい列車の旅なのですが、この列車、かなり揺れます。激しく揺れます。2時間10分、揺れっぱなし。ガタゴト、ガタゴト、ガッタン、ゴットン!!が続きます。
線路が曲がっているのかな、と不思議に思うほど・・。
写真にある天橋立は、モノレールで登った天橋立ビューランドからの景色。
舞う竜のように見えることから『飛竜観」と呼ばれています。ジグザグのビーチが素敵。向こうの端まで歩いて30分ほどらしい。

天の橋立から観光船に乗って向こう側に行きます。

そこから今度はリフトに乗って「傘松公園」にも登ってきました。ここからの眺めも素晴らしい。竜が空を飛んでいるように見える「股のぞき」をする場所でもあります。

「傘松公園」からリフトで降りてくるとすぐ近くにある「元伊勢籠神社」。1300年を超える、歴史ある神社です。
小さな神社でしたが、参拝者も少なく、穏やかな雰囲気を感じました。引いてみた来年の干支の蛇のおみくじが、「大吉」だったのは嬉しかった。

12月もどんどん短くなっていきます。
怪我をしたり病気になったりするのも何かの功名かなとポシティブに考えながら、2025年を優しく見送り、来年を明るい気持ちで迎えたいと思います。
皆様も素敵な年末、年始をお迎えください。