アスパラガスと新緑
今日は復活祭の月曜日。フランスは週末と今日の月曜日が復活祭休日です。スイスでは金曜日も休日で、たくさんの人たちが連休をとります。
そして、フランスでは学校が今日から２週間お休み。本当に休みの多いフランスです。
今はアスパラガスの時期。トスカーナにいた頃からアスパラガスというとグリーンで、フランスでは白でしょうと思っていたら、やはりフランスでもグリーンが店頭に並んでいます。それはそれなりに嬉しいのですが、先日、オーガニック店で白アスパラガスを見つけたので、初めて買ってみました。
グリーンと違い、白アスパラガスは皮が硬くて、ピーラーでかなり皮をむいたのですが、、、
湯に塩とレモンジュースを入れて茹でるといいとあり、やってみましたが、穂が崩れそうになるほど茹でても茎は硬いまま。ジョン・クロードに食べてもらうと、白アスパラガスはいつもこんなもんだよとのこと。茎を口に入れて歯で中身をしごくように食べるようです。
アスパラガス用のソースはバターやクリームがたくさん使われるので、それは避けて、その代わりに卵を茹でて潰したものとパセリをかけて、オリーブオイルで食べました。でも、わたし的にはグリーンアスパラガスの方が風味があって好きです。柔らかいし・・・・。
ウオーキング道の木々もすっかり緑濃くなりました。緑のトンネルが気持ちいい。初夏近し、という感じ。