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同窓会

去年の10月に参加したフランス語学校の仲間たちと昼食会を開きました。カルカソンヌにあるクレープ屋さんに行きました。
一緒の教室だったイギリス人のディビッドはこちらに家を買っていますが、フランスにやってくるのは年に4回ほどで、毎回2週間から3週間の滞在。 彼の奥さんは、子供や孫たちがイギリスにいるのでフランスよりもイギリス生活の方がいいらしく、ディビッドは一人でフランスにいることもままあるとか。でも、フランス語学校に行ったことがない奥さんの方がディビッドよりもフランス語が上手なのが面白い。
そのディビッドが同窓会をオルガナイスしてくれました。この時期めっちゃ忙しい、というエステティックサロンを開いているイギリス人のサラ以外は全員が集まり、ワイワイガヤガヤと短い時間でしたが楽しく過ごしました。

french-meeting

写真の左側、私の手前に座っているのがディビッド。彼の奥さんは右奥。その横に座っている赤いジャケットの女性が先生。
テーブルを挟んで私の前に座っているイギリス人のカップルは、カルカソンヌにある古いお屋敷を買って今改築中。でも、ご主人はアラブでお仕事をしているので、たまにしかフランスに来られなくて、3階建ての改築中のお屋敷に奥さんが一人で住んでいるんだとか、本当に人それぞれいろんな人生があります。

さて、この写真からもお分かりかと思いますが、このクレープ屋さんはカルカソンヌで一番流行っているクレープ屋さん「Blé Noir」です。満席!
奥さんがキッチンでクレープを焼き、ご主人がお店のサービスをしています。お二人ともクレープ発祥の地のブルターニュ出身で、本格的なクレープが食べられるところです。写真はお昼ですが、いつもいっぱいで予約をしていかないとだいたい断られます。小さなお店で30席ほどあるのでしょうか、地元の人や旅行者で賑わっています。
私とジョン・クロードを含めて私たちの席に座っている仲間たちはみんなこのお店の常連客。この日もご主人と冗談を言いあっては美味しいクレープをいただいて、楽しいひと時を過ごしました。みなさん、またいつか会いましょう。

今日も素敵な日をお過ごしください。