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春を思う3月

シベリアからの寒気が流れ込んでくるという情報通り、2日前からフランスは大変に冷え込みました。
カルカソンヌは、冷え込みと同時に強風が吹き、そこに昨日は一日中雨で(そのおかげで少しだけ気温は上がりましたが)、昼も夜も大嵐のようなお天気でした。特に夜は、強風がベッドルームの鎧戸を揺さぶり、ガタガタどころか、ガシャ、ガシャーン、ドンドンドーン、と何事かと思うほどの音を立て、さらにヒュルルル〜〜〜、ピュ〜〜〜、ピュ〜〜〜と大きな唸り音まで聞こえてきて、ジョン・クロードと私はとうとう耳栓をして寝ることになりました。

そして今朝、3月2日、満月の日。満月を境にお天気が変わる(ことが多い)と数日前に書きましたが、その通り!、今朝はパーっと輝く太陽の光で目が覚めました。あんなに強く吹いていた風がピタッと止んで、それはいいお天気。やったね、満月。すごーーい!
満月がお天気にどんな影響を与えるのか知りませんが、でも、悪い方から良い方に変化してくれるのは嬉しいものです。

march

気温も上がり、やっとウーキングを楽しむことができました。やっぱり太陽はいいですね。太陽を見ると気持ちが明るくなります。さぁ、このまま春へ進んでいくのでしょうか。寒いのは、もう十分かなという気分ではあります。
明日は3月3日で桃の節句。女の子たち、カンパーイ!


皆さま、今晩の満月はご覧になられましたか?私は多分、見られると思います。
明日も素敵な日を過ごされますように。

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Texts & Photos Copyright Kiyomi Dumont