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サムライ展

我が家から徒歩2〜3分のところにある美術館で、先週の金曜日からサムライ展が開かれています。
私も初日のオープニングに行ってきました。
展示物の全ては個人(フランス人2人)のコレクションだそうですが、その数の多さに驚きました。

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美術館の玄関を入り、さらに奥に進むと、そこに1点の甲冑が。 これがサムライ展?と驚いた人も少なくなかったようですが、いえいえ、そこからさらに階段を登った2階の美術館に、サムライに関するもの、茶道に関するものなどがずらりと展示されていました。

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昔のお屋敷を利用した美術館で、太い柱や幅広の階段が美しい。サムライをフランス語で書くとSAMOURAI。

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まずは市長さんのオープニング挨拶から。思ったよりもたくさんの家族連れ、若いカップル、年配のご夫婦たちがサムライ展に訪れていました。フランス人は日本の文化がお好きなようです。ちなみに美術館は無料です。

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まるでサムライたちが並んで座っているようです。素晴らしい!それにしても、これが全て個人のコレクション? 曽祖父の頃から集めていたと、コレクターの一人は言っていました。

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近寄って良く見ると、手の込んだ素晴らしい作りです。

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幅3mほどもある絵まで。

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お殿様が乗る籠。これも個人のコレクションですか?なんとまぁ、こんな大きなものまで・・。

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能面。それぞれの表情が・・・。面打ち師たちの素晴らしい技術に驚かされます。
日本の芸術、誇らしく思います。

サムライ展は来年の5月5日までです。