私市の植物園
すっかり春、というか初夏のような日がやってきました。今年も例年に比べて気温が上がり気味のようですが、今はまだ過ごしやすい日々です。楽しもう！
暖かい日、ベランダでサラダの昼食です。我が家の昼食はほとんど毎日サラダ。笑 写っている ベージュのシェードは午前中の太陽の日差しを防ぐために自分たちでつけました。午後から太陽は反対側に行ってしまうので、私たちのベランダは過ごしやすい。それがいいところ。
こちら側に座る私。テラス前は広い公園になっていて、桜の花や緑の木々が楽しめます。小さい子供達が若いママやパパ達とやってきて遊ぶので、それを見るのも楽しい。
先週、久しぶりに私市にある植物園に行ってきました。前回はまだ桜が満開でしたが、今回は若葉の木々が迎えてくれました。ここは「大阪市立大学理学部附属植物園」と言って、大学で管理、研究をしているところなので、その研究のために世界中の植物や木々が植えてあり、行くたびに違った花に出会えて、大変に興味深い場所です。
ピンクの花のカーペット。桜はもう終わりと思っていたら、「普賢象」という桜がまだ咲いていました。
平和な道がどこまでも続いていそうな緑濃い道。全面積255,300㎡と書かれている通り、とても広い植物園で、私たちは週末を避けて行くからか、いつ行っても出会うのは１０人くらい。いい空気に包まれて心身ともに癒されます。
今はツツジの季節。ハッとするような美しさ。
すっかり緑濃くなった桜の木の下でお弁当。外で食べると格別に美味しい。
遠くからこの木を見て、なんだかティッシュペーパーがぶら下がっているようだな、と思いながら近づくと、まさにその名は「ハンカチの木」。そばにいた男性が、例年なら６月に咲くのに、今年はもう咲いている、と言っていました。地球温暖化の現象がここにも・・・。
これがハンカチの木の花。珍しい形。知らない花や木が世界中にたくさんあります。滅びてしまわないようにと願うばかりです。