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東大寺二月堂と春日大社

大仏さんを拝見した後は、さらに足を伸ばして二月堂と春日大社へも行ってきました。

二月堂は早春に大きな松明を持った男性が階段を駆け降りる「お水取り」で有名なようです。急な階段を登り切ったところにお堂はあります。そこからの眺めが素晴らしい。東大寺大仏殿の屋根も見えます。それにしても階段がシャープ・・。

1300年前に始まった春日大社。20年ごとに修繕や修復が行われているそうで、緑の森の中に色鮮やかな朱の御殿が映えて目を奪います。

とにかく広い!私たちが行ったのは写真中央上部にある御本殿だけ。この中に18もの神社があります。安産の神様、幸運を導いてくださる神様、交渉をまとめてくださる神様、勇気と力の神様、受験合格の神様、などなど。本殿の外にもまだまだたくさんの神社があります。

本殿の中にある樹齢1000年の大杉(周囲7.94m、高さ20m)。一部の枝が大きく伸び、屋根に穴を開けて通しているようです。

1000基の釣灯籠。一つ一つ模様が違います。

若草山。これを見た時には、私たち二人の力が限界に来ていて、登るなんてとんでもない。次回があればその時に・・。