ピンクムーンと焼き芋
昨晩はピンクムーンと呼ばれる満月の日でした。ピンクムーンといっても月がピンク色に見えるわけではなく、その昔、ピンクの花が咲く時期に見られる満月だからとネイティブ・アメリカンがネーミングしたようです。
我が家のベランダからも登り始めた満月が見られました。ピンクムーンというよりも、ドラゴンボールのような光の球らしく写っていますが、これは我が家のカメラの性能がプロのようではなかったため。それでも、輝きはいつもより強くて、目にははっきりとした満月が見られました。そして、間も無く雲の中に隠れました。
同じ夜、夕暮れ時に見た「焼き芋屋」さん。「焼き芋〜〜〜〜、い〜し焼〜き芋〜〜〜〜・・・」と私が小さい時に聞いたのと同じ黄昏声が聞こえてきました。実は、見かけるのはこれが2回目。昔は確かリヤカーに芋を焼く壺を乗せてやってきたのではないかと思いますが、今はモダンにこんな形。昔は女性の大好物と言われていたさつまいも、実は女性の体に良いものがたくさん詰まっているらしく、女性たちが好んで食べたのは理にかなっているとか。私は写真だけ撮って芋は買わなかったので、次回、またお目にかかった際には、ぜひ購入させていただきます。