円山公園と知恩院
日本の11月はこんなにも素晴らしい時期だったかな。帰国して3回目の秋を迎えるけれど、去年、一昨年の11月は思い出せない。でも今年の11月は、ただただ素晴らしいに尽きる。夏の湿気は遠ざかり、気温は20度を切る毎日。高い空に輝く優しい太陽は、透き通った空気と共に素晴らしい秋を感じさせてくれる。外に出るのが億劫だった夏とは逆にビタミンDを摂取しようとつい外出したくなる。
空気が軽いので気持ちも軽くなり、また、京都に行ってきました。
朝の9時ごろ。まだ人は少ない。紅葉も始まっている。
はぁ〜、気持ちがいい。
お茶屋さんにもまだ人はいない。
我が家から1時間以内で行ける円山公園は、私たちの好きな場所。
池に近寄ると魚が寄ってきます。餌でももらえると思うのかな。
美しい京都の風景。
円山公園から歩いてすぐのところにある知恩院も、馴染みの場所。紅葉は始まったばかりのようで、数日後にはライトアップで夜の紅葉が楽しめそう。確か去年、私たちもライトアップを見に行ったのでした。
山門に使われている見上げるばかりの大きな木の柱。トラックも何もない時期にこんなに大きな木を運んで建築したのには驚かされる。
青空と共にそれは清々しい空気と雰囲気が漂う。
鬱蒼としげる山の緑も心を落ち着かせてくれる。
お昼近くになると流石に人が増えました。外国人もちらほら。学生の集団もちらほら。コロナ禍前の活気が戻ってきたような。