小豆島ーオリーブ園
天気予報に反して素晴らしいお天気になってくれた２日目。オリーブ公園へ出かけて行く最高の日です。
撮影が好きなジョン・クロードに楽しんでもらえるのが嬉しくて、私はウキウキ。
オリーブ公園とオリーブ園、と二つに分かれていますが、どちらも隣同士で歩いていけます。
オリーブの丘から見下ろした景色はポストカード。
先ずはオリーブ公園にあるオリーブ記念館に行ってみました。小豆島にオリーブがやってきた歴史やオリーブオイルの作り方が見られ、売店も横にあります。
記念館の前にあるオリーブ色のポスト。
オリーブの道。ここから隣のオリーブ園へ行きます。
1908年に初めて三重、鹿児島、香川県でオリーブの栽培が始められたのが始まりで、三重と鹿児島では成長が伸び悩んだ中、小豆島に植えられたオリーブが順調に育ち、小豆島はオリーブの島となりました。
小豆島では、個人の家の垣根や庭だったり、バス停の後ろだったり、至る所でオリーブの木が並んでいて、さすがオリーブの島だなぁと。
ここから古いオリーブの木が並びます。
百歳ほどになるオリーブの木ですが、今だに新緑をワサワサとつけて立派。
見えてきましたギリシャ風車。
どーーーん！なんとも言えない景色です！ここで「魔女の宅急便」という映画が撮影されたようで、記念館でほうきを買って、それにまたがってぴょんと飛ぶ姿を撮影するのが流行っているようで、長さ１m以上もあるほうきを持ち歩く人があちらこちらに。私もやってみようかなと思ったけれど、ほうきを買うのが面倒でやめました。笑
ひょっこり本から出てきた私・・・。笑
花とハーブがたくさん楽しめる庭園もすぐ近くにあり、撮影スポットがたくさん。
花とハーブの庭園を少し過ぎるとオリーブ加工場があり、その下にあるレストラン「ResteA] で昼食をいただきました。肉を食べない私たちが選べるメニューは少なく、オリーブの素麺とおにぎり、天ぷらセットをいただきましたが、お店の人に、素麺のつけ麺や天ぷらにオリーブオイルをかけて食べてくださいと言われ、食べてみたところ、美味しい！その後のデザートのアイスクリームにもオリーブオイルをかけて食べてくださいと言われ、たくさんかけて食べてみました。びっくりするくらい美味しいです！イタリアのトスカーナで色々美味しいオリーブオイルを食べてきた私とジョン・クロードですが、小豆島のオリーブオイルも負けていません。
エンジェルロードやオリーブ公園に行った日の夕焼け。島ではメイン通りに出ない限り車の音は全く聞こえてきません。静かに静かに日が暮れて行きます。
次回は醤の郷