沖縄旅行２回目、その１
ゆっくり ゆっくり 人生 これからだよ〜〜、と沖縄方言で書かれています。そう、今が人生の始まりです！
ということで、再び沖縄へ行って参りました。今回は私の誕生日に当てつけての旅行でした。
ところが、沖縄は初夏のような気温だったのに、大阪空港に帰ってきたら寒くて、沖縄から薄着で到着した私たちはブルブル。幸にスーツケースがまだ手元にあったので、ホテルでジーンズやジャケットに着替えましが、私は遅かりしでそこで風邪をひいてしまいました。帰宅してから毎夜喉の痛みで起こされています。なんだかこれが沖縄旅行の終わり方とは悲しいじゃない・・。皆様も気をつけましょう。
前回（去年の１０月）はエアービーアンドビーに滞在した私たちは、今回はホテル日航アリビラをチョイス。海の真ん前に立つホテルです。
到着が午後遅くになり、ホテル内のラウンジでサラダをいただきました。沖縄の柑橘タンカンのサラダソースが美味しくてほっと一息しました。
ホテル前のビーチに出ているビーチチェアーとパラソル。そう、今回はこれが目当てでした。イタリアのトスカーナや南フランスに住んでいる時は、夏になるとビーチに出かけてはビーチチェアーを借りて甲羅干しをしていた私たち。大阪に来てからはそのチャンスがなく、それはそれでいいのですが、やはり二人は海とビーチが大好き。波の音を聞いていると癒されます。
ホテルの名前はホテル日航アリビラ で、以前はアリビラというスペイン系のホテルだったようです。上の写真は中庭ですが、噴水があり花々が色を添え、典型的なスペイン広場を思い出させます。
この中庭で朝８時から９時過ぎまで音楽のライブがありました。隔日で、どの頻度でミュージッシャンが変わるのかわかりませんが、初日はビオラ、次はギター、そして最後に女性演奏のクラリネットを聴くことが出来ました。音楽はほとんどがクラシックですが、伴奏にピアノが入り、早朝の中庭でこれから始まる１日を楽しみましょう、という雰囲気が素敵でした。
翌日は晴れ。見てください、この海と空の色！うわぁ〜、これが沖縄の海。
チャンスは逃しません。早速、私もジョン・クロードも水着に着替え、エメラルド色の海に入りました。最初は少々冷たかったものの、一旦体が慣れると大丈夫。スイー、スイー、ゆっくりと泳ぎを楽しみました。気持ちがいい〜〜〜。
この真っ白な教会は私たちの部屋のバルコニーから見えた景色で、ほとんど毎日のように結婚式が行われていました。結婚式が終わるとビーチに出て、そこでも写真撮影。だから、雨の日の結婚式はかわいそうでした。ある日、数時間だけ雨が降ったのですが、たまたまその時間に結婚式が終わって出ていらっしゃる方がいて、こんな日に雨なんて、とちょっとかわいそうにも思いましたが、雨降って地固まる、ということもあるそうですから、まぁ、いいとしましょう。
私たちが宿泊したホテル日航アリビラの全貌。朝からゆっくり潮が引いていくので、お昼過ぎには海中の岩が見えてきます。朝起きたらまた潮が満ちています。
ホテルのプール。水がまだ冷たいので誰も泳いでいない。海の方が暖かい。
太陽が静かに沈む頃。
ビーチの砂は柔らかく白い砂で、この辺りに珊瑚がある証拠です。それにしても逆光で顔が見えない。ごめん。
ベランダからの夕焼け。ぼーっと見てしまいます。