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大阪フィルハーモニー交響楽団

ものすごく久しぶりにコンサートへ行って来ました。
「大阪フィルハーモニー交響楽団、バレンタインコンサート、with ハンサム四兄弟」という題名で、なんと私の住む枚方市にある総合文化芸術センターで行われました。 
我が家からバスで20分ほど行ったところにあります。

ここでは12月26日に開演されたランランのピアノコンサートにも行っていますが、色んな楽器が揃う交響楽団を聴くのは、思い出してみるとスイス在住以来かも。22〜25年ほど前・・・?!
スイスのチューリッヒに、パリほどは大きくありませんが立派なオペラハウスがあり、オペラは意味がわからないので行ったことがないけれど、コンサートやバレーなどをちょくちょく観に行っていました。スイスでは私もジョン・クロードも会社勤めをしていましたから、週末の息抜きには最高のエンターテインメントだったのです。

イタリアのトスカーナの郊外に住むようになってからはそのチャンスもなく、そのあと南フランスに移り住みましたが、中世のお城で有名な小さな街にはオペラハウスはなく、1度パリのオペラハウスにバレーを見に行った以外は、ほんと、しばらくはコンサートから遠ざかっていました。

ということで、今回の大阪フィルハーモニー交響楽団では生の楽器の奏でる雄大な音楽を聴くことができて、心身ともに震えました。ハンサム四兄弟という全員バリトンなのですが、オペラやコンサートで活躍されている若い男性達(本当の兄弟ではない)との共演も 楽しく、素敵な時間をプレゼントしていただきました。色んな楽器が一緒になって素晴らしいメロディーを作り出す。なんて素敵なことなのでしょう。

あなたはユニーク。私はユニーク。彼女(彼)はユニーク。誰もが人生のオーケストラの一楽器。それぞれの音のチューンを合わせて、人生の音楽を奏でましょう。