ブルターニュ・アルゾンのホテル
7月17日から24日までの1週間、ブルターニュのアルゾンという小さな港町に滞在しました。ブルターニュには二人とも同じ思い出があって、どうしても海に近いところに滞在したかったのです。滞在したホテルはアルゾンの港がある中心地からちょっと離れたところにありました。
私たちの客室。外にベランダがあり、海が眺められます。ホテルの周りには車が通る道がないので静か。
バスルームにあるボディーソープ、シャンプー、ヘアーコンディショナー、ボディークリームなど全てがエルメスでした。ホテルに滞在中は喜んで使ったのですが、ヘアーコンディショナーを家に持ち帰って使ってみると、匂いがきつすぎて捨てることに。ホテルにはいつも何かいい匂いがしていたので気にならなかったようです。不思議・・。
ホテル内のちょっとしたところに休める場所が。
ホテルにはレストランが3つあり、これは昼食用のレストラン。
左のガラスの内側にプールとジャクジがあります。向こう側に海が見えて、まさに船にいるようです。
ブルターニュの有名な有塩バター。これが美味しくて、ついパンに塗って食べていました。カロリーが少々心配でしたが、本場のバターを本場で食べなくていつ食べる、という意気込みで食べていました。笑
昼食のビュッフェ。これは前菜です。ホテルにはタラソテラピーを受けに来ている人も多いので、体にいいものがたくさん用意されています。そして、これが美味しいのです・・・・。
ジョン・クロードの後ろに座っていらっしゃる女性お二人は、バスローブ着用でお食事中。きっと1日中、タラソテラピーのプログラムがあるのでしょう。なんとなくリラックスした雰囲気が好きです。
メインディッシュ。お魚と野菜(3色のカリフラワー)がいっぱい。
日替わりデザートビュッフェ。美味しくて、できることなら全部味見がしたいところでした。しませんでしたが。
新鮮な魚介類も昼食のビュッフェです。牡蠣、貝類、蟹、海老・・。牡蠣は食べたい数をいうと目の前で開けてくれます。蟹の足の殻も割ってくれました。私、蟹を食べるのはとっても久しぶりでした。
アルゾンの港。カメラを向けている私の後ろ側にはたくさんお店が並んでいます。
そのうちの一つで、正真正銘なブルターニュのお菓子を作っていると宣言するお店。大量生産する店では、安いバターと粉の卵を使っているので美味しくないと店主が力説していました。この小さなお店の前には、自家製のお菓子、と黒板に書か れたものが置かれています。写真は、KOUIGN AMANN NATURE(クインヌ・アマン・ナチュール)というお菓子。バターがいっぱい詰まっていて、お菓子からにじみ出ています。味見をさせてくれましたが、私にはちょっとバターが多すぎて・・・。
ブルターニュ代表「ガトー・ブルトン」。帰宅するときに買って帰ろうね、と言いながら結局買わなかったなぁ・・
ブルターニュのガレットもいっぱい売っていました。
ブルターニュ旅行、続きます。
素晴らしい週末をお過ごしください。